行ってきました! iPhone・iPadセミナー
最新活用事例やアプリなどを第一線の講師が紹介
新型が 10カ国で早くも 300万台を超える販売実績を示し、大きな話題を呼んでいるタブレット型端末iPad。一方、次のバージョンに注目が集まるiPhone。その導入事例やアプリを紹介し、徹底活用しようというセミナーが、先日、福岡商工会議所で行われ、弊社・丸山も参加してきました。
満席となったセミナー会場。福岡でも関心が高いことをうかがせました。
このところ、福岡商工会議所が主催するセミナーは時代の流れに合った参考になるセミナーが続いており、弊社・丸山も目が離せないでおります。今回のセミナー「iPhone ・iPad超徹底活用術」もそうでした。実は私、iPhoneのユーザーでして、アプリのひとつ、手書きメモなどをサッと撮影して画像として残せるSHOT NOTEを使っていますが、もっとiPhoneを活用したいと思いセミナーに参加しました。当日は豪華6人の講師による3部構成。第1部ではソフトバンクの片江伸行さんがiPadの導入事例を紹介。ある法人では、営業部門にiPadを導入。通信機能を駆使することで営業中に連絡・報告のためや資料を取りに会社に帰るといったムダがなくなり、訪問件数が増えたとか。日報も空き時間などにまとめることができて残業時間も減ったといいます。また、ある光学機器メーカーでは紙のカタログをデータ化。それまで膨大な量のカタログを持ち歩いて営業をしていた営業マンがiPad1台を持つだけでスマートに営業活動をしているとか。総じてiPadを導入することで企業活動の省力化が劇的に図られていることがわかりました。第2部では、iPhoneやiPadの活用法やアプリを5人の講師が紹介。書類整理術や隙間時間の活かし方、パソコンと連動させることでビジネスを効率化させるノウハウを自身の体験に基づき披露しました。第3部では講師全員がパネルディスカッション。ふだん使ってるアプリのいい点、不便な点などを自由に語り合ったのですが、そこで紹介された、自分がやるべきことを管理するアプリNOZBEや、ジネスのスタイルが大きく変わってきたということです。弊社も活用すべき技術は積極的に取り入れていくことにしていますが、さらにその姿勢を強めていこうとあらためて思っているところです。
ビジネスの最先端になくてはならなくなりつつあるタブレット端末
2012年5月30日 10:19 PM