番外編 夏休み 節約レジャーのすすめ
景気は回復基調らしいのですが、「そんなの、実感できないよ」という方も多いのでは。そこへ迫り来る「どこかに連れてってー」の夏休み。どこかへ行きたいけれど、レジャー費用はまだまだ節約したいですよね。というわけで、今回はお金をあまりかけずに楽しめるレジャーのヒントを集めてみました。
まずは無料で情報収集しよう
何事も行き当たりばったりではムダが生まれるのはご存知の通り。まずは情報収集をしましょう。しかも無料で。そこで利用したいのが、自治体の広報誌やフリーペーパー。無料で参加できる手作り体験やウォーキングツアーなど、結構いろいろなイベントへの参加募集があるものです。フリーペーパーにはレストランの割引クーポンが付いていたりプレゼントもあります。
自然のなかで遊ぶ
お弁当を持って海や川に行き、泳いだり水遊びしたり。これこそ夏遊びの王道。1日中楽しめますし、体も鍛えられてといいことづくめです。ただし、熱中症にはご用心を。泳ぎはどうも苦手という方は近所の公園でお弁当を広げ、プチピクニックというのはいかがでしょう? いつもの公園もお弁当持参ですと特別な気分が味わえるうえ、遠出する時間も節約できます。
道の駅や科学館・博物館で遊ぶ
野菜はもちろん、鮮魚を扱う所もあり新鮮さで人気の道の駅。最近は子どもが遊べる公園や温泉施設などを併設した道の駅も増え、家族連れで楽しめます。施設といえば科学館や博物館も定番ですが、最近は館内をリニューアルしたり展示にひと工夫もふた工夫もしている所が多く、再度見直したいもの。ほとんどの施設がホームページを開設していますのでチェックしてみましょう。
料理で遊ぶ
「料理で遊ぶ」というと語弊があるかもしれませんが、視点を変えれば立派なレジャーに変身します。パン作り、ピザ作り、そば・うどん打ちなど、粉を捏ねるのは非日常的で大人もワクワクするもの。パンやピザは、焼き上がりを想像しながらトッピングに工夫ができて楽しみは倍増します。ポイントは後片付け。「よーい、ドン」などと競争したりしてエンターテイメント化することでしょう。
ひとりで、夫婦で遊ぶ
子どもはキャンプで留守、あるいは奥さんと子どもは実家へなどという時は、ご夫婦やひとりで大人な節約レジャーはいかがでしょう。例えば、図書館でDVD観賞。最近の図書館はDVD鑑賞施設やミニシアターを備えた所も多数。冷房の効いた静かな館内で懐かしの名画をご夫婦で見るのもいいものです。ビール工場やワイナリー見学という手もあります。それらの多くは自然豊かな地にあり、開放感もいっぱい。試飲も楽しめてお得です。車で行く場合はハンドルキーパーを忘れずに。
2014年7月2日 12:11 AM