ホーム> おじゃまします。 > 「ムダ通」50号!! 創刊のきっかけつくってくれた恩人を訪ねて
全国のお客さまに、商売に関わる展示会訪問から役に立つ情報や商品の情報をお届けいたします。実際に私が出展者さまの商品やサービスを体験して、いいと感じたものをご紹介いたします。事務処理の効率化や、経費削減などにお役に立ていただければこの上ない喜びです。どうぞご観覧ください。 |
|
「ムダ通」50号!! 創刊のきっかけつくってくれた恩人を訪ねて
2か月に1回、お客さまにお届けしている本紙「ムダをなくそう通信」もおかげさまで50号を迎えることになりました。振り返れば、創刊号を発行したのが2007年。弊社を創業した8年後のことでした。
そこで記念すべき今号では、「ムダ通」創刊のきっかけをつくってくれたホームページ制作・経営コンサルタント会社のワイコム・パブリッシングシステムズさんにおじゃましました。
経営者の集まりで知り合い、コンサルを依頼弊社が創業したのは1999年。海外の文具展示会でメーカー純正のトナーが国内の3分の1の価格で売られていたことに衝撃を受け、これを輸入して売れば絶対、成功できる確信し、事業を立ち上げました。
当初はヤフーオークションを使っての販売でしたが、格安なのになかなか売れず、月に4本売れればいい方という時代がしばらく続きます。ところが、徐々に口コミで評判が広がり、その後、8年間で1万8000本近くを売り上げました。(写真下は第1号商品) そんな時、経営者の集まりでワイコム・パブリッシングシステムズの田上恭由社長と知り合い、月2回、経営コンサルタントを頼むことにしたのです。そのなかで提案していただいたのがニュースレターでした。ニュースレターというのは、ダイレクトメールと違って自社商品を「売り込む」のではなく、会社に親しみを持ってもらい、顧客になんらかの利益(金銭的なものではない)をもたらすことで会社を覚えておいてもらうツール。そこで、お客さまの業務上のムダをなくす情報と、コピー機に関するお役立ち情報を柱に2か月に1回、発行することにしました(写真下は8年前の田上さんと私) ただ、ニュースレター名を安易に迅速一番ニュースや迅速一番通信にするのでは芸がないと田上さんから指導を受け、いろいろ考えた末、「ムダをなくそう通信」に決定。注文品に同梱してお届けすることにしました。
「あの頃は格安トナーが珍しかった時代。東京で文具関係の展示会に出展したら反響があって、沖縄や東京、北陸などから注文が入りましたね。このページにある似顔絵も作らせてもらいましたし」と田上さん。そう、そう、そうでしたね。
ところがこの時はまだヤフオクでの売り上げがメイン。自社ホームページを作ったのはムダ通の後だったのです。事務所も自宅の一室に置いていたのですが、ホームページを作ったことで売り上げも伸び、ついに事務所を借りることにしました。
今は1万6000社を軽く超えるお客さまとお取り引きさせていただき、ムダ通の発行部数もウナギのぼり。これも田上さんはじめ、協力していただいた関係者のみなさんのおかげと感謝しております。次は8年後の100号をめざしつつ、お客さまにもっともっとよろこんでいただける商品をお届けします。
|
当社に関して、あるいは取り扱っているトナーに関してご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。