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「いつもプラス思考」がうまくいく! 夢や願いがかなう実践ノートを発案した詩人・山本よしきさんをたずねて
丸山がこのところ実践していること。それは毎日、「いいこと」「よくなかったこと」などを、とあるノートに書き記すこと。すると不思議なことに、うまくいくことが多いのです。そのノートの発案者は福岡県飯塚市の郊外、八木山という山里にお住まいの詩人・山本よしきさん。さっそく、お会いしてきました。 おだやかな表情で核心をついた言葉をさらりと発する山本さん(右)。中央は山本さんを師と仰ぐ僧侶の高田龍光さん。 弊社がある福岡市の中心街から車で走ること約五十分。篠栗四国八十八箇所がある篠栗の山里を抜け、飯塚市の八木山へ至るくねくね道を上ると現れる高原地帯に、詩人の山本よしきさんが主宰するギャラリー「風の館 ギャラリーよしき」があります。幹線道路から外れた一帯は、田園に囲まれてのんびりした雰囲気。ギャラリーはその一角に、民家を利用して開かれています。 ギャラリー内部。自身の作品のほか、陶器なども販売。 ギャラリーは気軽に入りやすい雰囲気。 作品はプラス思考が身上 山本さんは大手生命保険会社に勤めていましたが、ある日、自分の人生を考え直し、これからは好きな道を歩こうと若い頃から親しんでいた詩作の世界へ飛び込みます。そして本格的な創作活動に入った2年後、香酢で有名な「やずや」の創業者、矢頭宣男さんと知り合い、日本初の日めくり詩集を同社より発刊。2007年には、夏の全国高校野球選手権大会でまったく予想もされていなかった佐賀北高校が優勝した影に、山本さんの「ピンチの裏側」という詩集が選手の心を支えていたことがマスコミに取り上げられ、みのもんたさんも注目するほどの話題を集めました。 これらからもわかるように、山本さんの詩は人を前向きにするプラス思考のものばかり。「苦労は幸せの玉子」「チャンスはピンチの仮面をつけてやってくる」など、ややもするとマイナスに考えがちなこともプラスに転じて見事な詩に昇華させます。なかでも私が好きなのは「できないという壁のむこうに喜びがある」という詩。むくむくとやる気がわいてくるからです。
「幸縁ノート」。福岡の薬局に「心の薬」として置いてある。
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こちら ⇒ 詩人・山本よしきさん
2013年3月29日 4:58 PM |
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